株の買い方
預貯金金利が期待できないいま、手持ちの資産を有効活用する身近な方法として「株」が注目されています。
ここでは、初心者を対象にした「株の買い方」について、かいつまんでお話ししたいと思います。
株取引は個人では売買できないため、証券会社に口座を開設する必要がありますが、リスクを分散させるためにも、複数の証券会社の利用がポイントになります。
気になるのは、証券会社の口座開設や維持に関する費用ですが、基本的にそれらの費用は掛かりません。
ただし、株取引をするときは、取引金額や口座開設期間などの条件により「有料」になるところや、取引金額によって手数料が変わるところもあります。
株売買のタイミングは相場の変動を参考にしますが、予想については、その道のプロであっても「絶対」という確信がないため、株の売買は「欲張らない」ことが基本です。
また、投資できる金額について、自分で設定しておくことも「株の買い方のポイント」になります。
株取引には、デイトレードをはじめ、中期や長期のトレードもありますので、ライフスタイルに合わせて無理なく続けられる方法を選ぶことも大切です。
なお、「未公開株」にまつわる詐欺事件なども頻発していますので、うまい儲け話には絶対に乗らないことも「賢い株の買い方」だといえますね。